■2011年7月

 アジサイが色とりどりの花を咲かせ、美しい樹の姫沙羅が一日だけの白い花を咲かせて、梅雨の暑苦しさを和ませてくれます。日本の自然は本当に豊かです。
 相変わらずの異常気象は晴れると35度以上にもなり、降ったり曇ったりだと25度以下にもなっています。先日、熊谷では39.8度を記録しました。自然も人も皆、大きなふるいにかけられているようです。  夏を涼しく過ごすための一つ、緑のカーテン≠ヘ今から準備することが大事ですね。
 新入生を迎えて、早くも3か月が過ぎました。新しい生徒さん達が自由の森の雰囲気に慣れてきた頃です。去年の今頃『日本で一番まっとうな学食』が発売されましたが、お陰さまで食堂を利用して下さる方が徐々に増えています。有り難いことと感謝いたしております。

 先日食堂の利用についてのご指摘を受けました。
中学1年生になられた生徒さんが、昼食時に列に並んでいたら、目の前で「売り切れです」と言われ、何も食べずに帰宅されたそうです。保護者会に出席された親御さんからの話で分かったことですが、気の毒なことをしてしまいました。ごめんなさい、説明が足りなかったですね。並んでいらした列のメニューは売り切れてしまったのでしょう。自由の森には寮生がいますから、昼食がすべて売り切れることはないのです。別の列のメニューのものはあったのではないでしょうか?もしそれが食べられない種類のものだったら、カウンターに声を掛けてみてください。遠くから通って見える生徒さんが多いのですから、出来る限りの対応を致します。


 おむすびのひとつもお作りしましょう。よろしくお願いいたしますね。

 いままで何が起きてもビクともしなかった食生活部でしたが、このたびの東日本大震災は、空気と土壌、水の汚染という厳しい現実をもたらしました。放射線との共生の時代に入ったといっても過言ではありません。食品の汚染とそれによる内部被ばくは極力避けねばならないことです。成長期の中・高生の身体を考えた時、今できることに最大限の努力を果たす必要があります。食生活部でも高性能の放射線測定器の購入を学園に要請しています。